ロシア対ウクライナの対立が予断を許さない状況が続いています。
2022年10月8日に、ウクライナがロシア軍の補給の要であるクリミア橋を爆破したことにより
クリミア橋の破壊はロシア軍に重大な影響を与えたと言われており、
この状況に焦ったロシアがいよいよ核兵器をしようするのではないかと
噂になっています。
そんな中、話題に上がってきたのが「兵器ポセイドン」です
今回はこのポセイドンに関して、詳しくひも解いていこうと思います。
ポセイドンは核爆弾?影響は海から?
ポセイドンは核爆弾?

ギリシア神話の海と地震を司る神の名前を冠した兵器、その名も
「ポセイドン」
核爆弾を搭載した魚雷の名称であり、
ポセイドンは直接陸地を爆撃する兵器ではなく、水中で爆発する兵器です。
爆弾なのに影響は海から?
前述したとおり、ポセイドンは海中で爆発する魚雷と言われるタイプの兵器です。
主に核兵器と言われると多くの人が、人口の多い都市などに落とし爆撃するのを一番に想像すると思います。
しかしポセイドンは魚雷、水中で爆発するのです。
その恐怖は津波+放射能にあります。
ポセイドンが使用された場合の被害は?
発生する津波の高さは500m
ポセイドンが使用された場合の津波の規模は500mとも言われています。
東京タワーの高さが333m、スカイツリーが634mなので、
ちょうど東京タワーとスカイツリーの間ぐらいの高さの津波になります。

500mの津波とはどれくらいの規模なのでしょうか?
津波と言って思い出すのは東日本大震災による津波の被害です。
あの時我々に甚大な被害を及ぼした津波の高さが「9.3m」と発表されています。
東日本大震災9.3mとポセイドン500m、この数字を比べただけでも被害の大きさが桁違いなのは
一目瞭然なのではないでしょうか?
真の怖さは放射能にある
上記の通り、津波による被害は甚大なものになるのは間違いありません。
しかし本当の恐怖は放射能にあります。

核兵器による津波の発生、それはつまり
「大量の放射能を含んだ水」が押し寄せてくることを意味します。
東日本大震災の津波も一番の被害は津波の後の放射能にあったと言われています。
残留した放射能の危険により、生まれ育った土地に帰る事が出来ない。
そんなニュースを多く見てきました。
実際にロシアの国営テレビでは
「イギリスの海岸近くでこの魚雷が爆発すれば最大500mの高さの津波がイギリスをのみ込み放射能の砂漠と化すだろう」
と警告しています。
ニュースを見たネットの声まとめ
まとめ
ポセイドンの恐怖についてまとめましたが、
使用されないことを祈るばかりです。
使用されれば甚大な被害が出ると共に、
いよいよ第三次世界大戦なんて事になりかねないでしょう。
LOVE&PEACEな世界が続きますように。。。
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